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まずfnacより
Sylvère LOTRINGER, Fous d'Artaud, sens & tonka, 2003
Jean-Nicolas ILLOUZ, Nerval, le rêveur en prose, imaginaire et écriture, PUF, 1997
Collecitf, Les Filles du Feu, Les Chimères, Aurélia, ellipses, 1997
Gabrielle CHAMARAT-MALANDAIN, Nerval, réalisme et invention, paradigme, 1997
Michel COLLOT, Gérard de Nerval ou la dévotion a l'imaginaire, puf, 1992
Georges RIBEMONT-DESSAIGNES, Monsieur Jean ou l'amour absolu, allia, 1991
Kurt SCHARER, Pour une poétique des Chimères de Nerval, Lettres modernes, 1981
とりあえず七冊。fnacはなぜか日本にはフェデックスで送ってくるのでやたら早い。
しかしきた本はなんかがっかりなものが多かった。三冊目と四冊目、これはどうやら教科書みたいなものだ。読む気しない。基本的に引用価値があるものしか読む気がしない。多分に参考にはなるんだろうけど。一番下のSCHARERとかいう人の本は、短いのでもう読んだが、結構参考になった。しかし何となくNervalに興味がなくなってきたので、ちょっとどうでもよくなってきた。
次にamazonより
Jean PAULHAN, Cahiers Jean Paulhan, tomes 1-9, 11, Gallimard, 1980-2002
こうやって書くと一行だが、全部で12冊（シリーズの一巻から九巻、そして十一巻だが、第三巻と第九巻が二つの分冊になっている）。注文したときちょっとへこんだ。第十巻だけまだ届いていない。現在までに十一巻まででているが、まだあと七冊ぐらい続くらしい。おそるべしPaulhan。編集者だけに、手紙とかが厖大にあって、「全集」と名の付くものがでているのだが、全集に入っているテクストなんて今手には入るPaulhanのテクストのほんのわずかだ。むかつく。まあ集める必要はないんだけれど…
そしてalapageより
alapageはフランスのネット書店の中では結構大きなところのような気がするが、あまり利用しない。送られてきた本が所々折れてたりするからだ。まあ、amazonにない本とかは頼むけど。
Jean PAULHAN & Francis PONGE, Correspondance, 2 tomes, Gallimard, 1986
というわけでこの二冊はなぜかamazonでは品切れになっていた本。いつ読むんだろうか。まあ、PaulhanとPongeという二人のビッグネームの往復書簡だから、いつか読む機会があるかもしれない。しかし読む機会があろうがなかろうが、手に入れておかなければならないだろう。Gallimardは油断していると意外に早く品切れになる。
最後にその他の古書店
Cahiers Saint-John Perse 10, Correspondance Saint-John Perse/Jean Paulhan
Jean PAULHAN, Choix de lettres I, Gallimard, 1986
Jean PAULHAN, Choix de lettres II, Gallimard, 1992
Jean PAULHAN, Centenaire Jean Paulhan Nîmes, Bibliothèque Municipale Nîmes, 1984
Jean PAULHAN, Jean Paulhan à travers ses peintres, musées nationaux, 1974
Robert MOTHERWELL & Jean PAULHAN, Peintre et public, L'échoppe, 1989
Jacques BERSANI (dir.), Jean Paulhan le souterrain, Union general d'editions, 1976
M.-J. LEFEBVE, Jean Paulhan, une philosophie et une pratique de l'expression et de la réflexion, Gallimard, 1949
Michael SYROTINSKI, Defying gravity, State university of New York press, 1998
Simone WEIL & Joë BOUSQUET, Correspondance, l'âge d'homme, 1982
たぶんこれで全部。古本屋で買ったのは十冊ということになるな。やはりPaulhan関係の本が多い。彼の本は、たくさんある上に、すぐ品切れになるのでたちが悪い。六冊目のl'échoppeという出版社からでてるのは正にそうで、この出版社はどうやら弱小らしく、すぐ品切れになる。もとは五、六百円ぐらいで買えるテクストなのに、品が少ないから古本屋では結構値が上がったりする。ま、がんばって集めよう。ちなみに、八冊目のLefèbveという人の本には、どうやら本人のサインがあった。手書きなので非常に解読しにくいが、たぶんまちがいない。まあ全然価値はないだろうけど。
