2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
その陶酔の話が出まくるのがこの詩集だ。何しろ「常に酔っていなければならない」らしい。この時間にやられているという感覚は何なのだろうか。全く理解できない。詩とかを読む資格がないのだろうか。まあLamartineあたりからそうなのではあるが、Baudelaire…
もう何年も前から読もうと思って最初の方だけ読んで挫折して再び読むもんだから最初の方は結構覚えている。というかむかしはCorrespondancesとか暗唱したものだった。しかしいま改めて読むと、時間の捉え方とか、なんか気に入らない。これはProustを読んだと…
ちょっと前にやたら長い小説を読んだので、それと比べればこの本も読みやすいかなと思い読んでみた。ちょっとまえにid:kasuhoさんも書いていたけど、意外と読みやすいというか、なんかしょうもない内容を扱っているなという感じがした。しかしどうなんだろう…
Du domaineが書かれたのが1967年らしい。Terraquéから20年以上たっている。まあ20年以上たつといろいろかわるもので、詩のスタイルから考え方から結構変化が見受けられる。こっちの方が面白いとは思う。Du domaineというのは文字通りdomaine、領域とかについ…
そもそもJean-Marie GleizeのPoésie et figurationという本を読むのに、Guillevicのことを扱った章があったので読んだ。序文を読むと、1942年という年は、PongeのParti pris des chosesとこのTerraquéが出版されたという点で重要な年だ的なことが書いてある…
ちょっとたまってきたので、いまのうちに書いておこう。 何となく忙しくなってきたら読みそうにないものを見繕ってみた。 でも読んでみたら結構今後も読みそうなものもあった。
Robert-Jacques THIBAUD, Le Bardo-Thödol et les spiritualités occidentales, Dervy, coll. mystiques & religions, 1999 Gilbert SIMONDON, Deux leçons sur l'animal et l'homme, Ellipses, coll. Petite bibliothèque de philosophie, 2004 Jacques LAC…
だいぶ前の話なんですが、
あけましておめでとうございます。やっと以前の生活に戻りつつあるのでぼちぼち書いていこうかと思います。というわけで、 日仏会館で集まりがあった。 なんか立食パーティ的な状態で1人でぽつんとしていたが、 話しかけてくれた人が何と元ZAZOUS THEATERの…