Daniel LAGACHE, Œuvres I : Les hallucinations verbales et travaux cliniques, PUF, 1977
Daniel LAGACHE, Œuvres II : Le psychologue et le criminel, PUF, 1979
Daniel LAGACHE, Œuvres III : Le transfert et autres travaux psychanalytiques, PUF, 1980
Daniel LAGACHE, Œuvres IV : Agressivité structure de la personnalité et autres travaux, PUF, 1982
Daniel LAGACHE, Œuvres V : De la fantaisie à la sublimation, PUF, 1984
Didier ANZIEU, L'auto-analyse, PUF, coll. Bibliothèque de psychanalyse et de psychologie clinique, 1959
Charles BLONDEL, Introduction à la psychologie collective, Armand Colin, 1941
Ivan O. GODFROID, L'effet placebo : un voyage à la frontière du corps et de l'esprit, Socrate, 2003


なんか大分前に買ったものもあるのでこれが全部かどうかわからん。相変わらず精神分析とか心理学とかそのへん。LagacheもAnzieuも大御所。まあなにやるにしても必読でしょう。ちなみにLagacheのこの著作集は全部で六巻なのだが、最後の六巻はもうすぐ届く予定。実はこれはいくつか絶版になっていて、とりわけ第二巻はどこ探しても見つからなかった。しつこくいろいろさがしてたらなんとかある古書店で発見。第四巻以外は同じ古書店で買ったのだが、みんな結構な書き込みが。まあ書き込みはいいのだが、どうやら重要な箇所のページを折ってある。これは納得いかん。というわけでとりあえずすべて元に戻しておいた。書き込みとかがあるせいか比較的安かった。Anzieuの著作だが、これは自分がいまやっていることの関係上最も必読であると思う。なんかちらっと読んだ限りだといま自分が考えている自己分析とAnzieuがいっているそれとはだいぶ違うもののような気がする。まあいずれ読むでしょう。Blondelのは二十世紀あたまあたりの心理学を知っておくには必要な資料だと思う。扱ってるのはComte, Durkheim, Tarde。ほとんど社会学だ。最後のは何となくプラシーボって何だろうとか思って買った。体調が悪いがそろそろ勉強しませんとな。