Jérôme BONNELL, Le chignon d'Olga
Jérôme BONNELL, Les yeux clairs

とりあえずDVDを買ったのでそれだけでも書いておこう。日本ではDVDを買ったことなかったけど、フランスでは猛烈に安いのと(もちろんものによるだろうがGodardなどは1ユーロとかで売ってた)、聞き取りの練習のためにいくつか買っている。上の二つはおそらく若い監督のものだと思う。上のやつはナンシーにいたときに見たものだから2001年か2002年の公開だと思う。長編デビュー作。あまり内容は覚えていない(あるいは聞き取れていない)が、なぜだかQu'est-ce qu'il maaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaange ?とかいう台詞が出てきたことはよく覚えている。次のやつはたしか2004年公開だったと思う。当時日本にいたので映画館では見ていない。そもそもこの作家は日本で紹介されているのだろうか。結構面白かったと記憶しているので、これから見ようと思う。寮にいるとあちこちで飲み会とかやっているのだが(最近はテスト前で少ないが)、結構はじめて会う人とかが多い。そこではじめて同士の人でも通じる共通の話題というのは映画かサッカーだと思うのだが、後者は完全に守備範囲外なので、映画の話題になることが多い。それで必然的に日本にいるときよりも映画を見るようになるのだが、映画館にいちいち行くのもかったるいので(ナンシーにいたときよりも家から映画館までの距離が遠くなった)、安いDVDを買うようになった。まだ見ていないものやこれからも見るのかどうかわからないものも買ったが、まあ1、2ユーロならいいでしょう。


全然関係ないのだが、さっきアンテナに入れているフランス文学関係を研究なさっている方のブログ(http://tadafumi.jugem.jp/?eid=140)にコメントを残したのだが、どうやらスパムだと思われたらしくて削除されてしまった。ここで弁明しておく。本当にリヨンに住んでいてArtaudについて研究してるんですぅ。よく考えたらスパムっぽいことを書いてしまったのかもしれない。もう消されてしまって確認できないが。すみませんでした。