Raphaël DENYS, Le testament d'Artaud, Gallimard, coll. L'infini, 2005
Jean BAUDRILLARD et Sylvère LOTRINGER, Oublier Artaud, Sens & tonka, 2005
Jean PAULHAN et Yvon BELAVAL, Correspondance 1944-1968, Gallimard, coll. Cahiers Jean Paulhan 12, 2004
Jean GIONO et Jean PAULHAN, Correspondance 1928-1963, Gallimard, coll. Cahiers Giono 6, 2000
Denis ROCHE, La poésie est inadmissible, Seuil, coll. Fiction & Cie, 1995


上二冊はArtaud本。といってもどうやら一番上は研究書というより彼にインスピレーションを受けて書かれたテクストみたいだ。ちなみに作者はあたしとタメだ。ちょっとビビった。二番目はどうやら英語圏で行われたシンポジウムの仏訳らしい。三番目と四番目はまたPaulhan関係。往復書簡。いつ読むのだろう。最後のDenis RocheはよくわからんのだがGleizeのPoésie et figurationの最後で扱われている詩人だ。有名なのだろうか。絵本作家とは関係ないと思う。しかしどうやらSeuilのこのFiction & Cieというコレクションは彼が監修しているみたいだ。だから有名なんだろう。とにかく彼の詩をすべて集めた全集版らしい。全集というだけでいい感じだ。しかしよく見ると1972年までの全集版とある。それは全集とは言わんだろ。