Jean-Marie GLEIZE, Simplification lyrique, Seghers, 1987
Jean-Marie GLEIZE, Le principe de nudité intégrale, Seuil, 1995
Jean-Marie GLEIZE, Francis Ponge, coll. Les contemporains, Seuil, 1988
Olivier PENOT-LACASSAGNE (sous la dir. de), Antonin Artaud 1 : Modernité d'Antonin Artaud, coll. La revue des lettres modernes, Minard, 2000
Olivier PENOT-LACASSAGNE (sous la dir. de), Antonin Artaud 2 : Artaud et les avant-gardes théâtrales, coll. La revue des lettres modernes, Minard, 2005
Olivier PENOT-LACASSAGNE (sous la dir. de), Artaud en revues, coll. Bibliothèque Mélusine, L'Age d'homme, 2005
Gaston ROUPNEL, Siloë, Stock, 1927
Charles BLONDEL, La conscience morbide, Félix Alcan, 1914

まあこっちに来たら結構やっちゃうだろうなと思っていたが案の定やってしまった。河島英五の『酒と泪と男と女』の「酒を飲む」を「本を買う」に代えてもらえばいい。まあ別に忘れてしまいたいことは今のところ別にないが。しかし「飲んで」のところが「読んで」とはならない。「読み潰れて」って何だ…。ともかく買っただけで満足してしまう。
上の三冊はまあ一応。義理というわけではないが。一番上はどうやら詩集のようだ。まあもともと詩人ですから。次がよくわからないがmanifestesと書いてある。まあマニフェストなんでしょう。三番目はその名の通りPongeについての本。まあもともとPongeの専門家ですから。
次の三冊は若手のArtaudの研究者によって作られた論集。何かと物議をかもしているらしいがまだ単著は一度も出していないのではないだろうか。上の二つを見比べて執筆陣の差といったら…。まあ、よい。三つ目のやつはArtaudと彼が関わったことのある雑誌との関係について。これはためになるかもしれない。Edouard Toulouseとの関係とか。
つぎのRoupnelのこの本は今回の目玉かもしれない。Bachelardの本にあげられていたやつだ。日本にいた頃はどこを探しても見つからなかったが、こっちに来て何の気なしに検索をかけてみたら一発で見つかった。まあどこにいようと関係ないが。
最後のやつはむかしの心理学者の本だ。扱っている内容が結構自分の関心と近いかなと。もしかしたらTardeとかと関係しているのではないか。まあ近いうちに読むと思う。